Fog.

今日霧が異様に濃かった。

その中を私を乗せた列車が走っていく。

あんまりにも濃いから、この霧が晴れたらどこか違う世界に飛んでいるのでは･･･とまで思えた。

寧ろこのまま違う世界に行ってもいいなー。
そんなことはないだろうと頭で分かっていても、心がついていかない。
なんとも不思議な気分。


そんな気分にさせる霧の中を走る列車。
もしかしたら、そう、もしかしたら、霧の中を走っている時だけ違う世界に入っていたかもしれない。



そう感じた霧中の今朝。

どうやら私は･･･。

どうやら私、C先生にかなり不思議な子として認識されているかも、です。

今日、情報の初授業がありました。
2進数とか10進数とか16進数とかディジタル・アナログとかとか･･････兎に角私にとってはすっごく楽しかったのですσ(ﾟｰ^*)

私の情報の授業での席はC先生の真ん前で、授業が終わった後、先生の前で友達に「これ、楽しいよねーｗ」と話していたのです。

C先生は他の生徒と話していたのですが私の言った事に反応して、「･･･これを楽しいっていうのはー･･･なんていうか･･････不思議だね。」といったのです。


そっかー私、不思議なんだー♪


・・・って、
私ってそんなに不思議な子かぁー!?
だってだって、他の生徒でも楽しいっていってた人いるよ??
何で私だけ（・ε・）

先生、私のことジーっと見ていうんだもん。
ってか、数秒でもほったらかしにされた生徒さんが可哀想だよ;;

策士。

今日は偶然策士になった人と必然策士になった人がいました。

○偶然策士○
Rチャンです。
数学が終わった後、教室に戻る際、A先生が見えたのです。
その付近にRチャン、C子チャンがいたので、彼女たちに「いる」ってことで声をかけようとしたら、Rチャンが私に気付き私のことを呼んだのです。
そしたらなんと、A先生が私のほうをじっと見ていたらしいです。
何度も、嘘だー嘘だーなんて言って信じませんでしたが、二人ともこの手に関しては冗談を言わないので･･･。
うん、見ていてくれたなら嬉しいです。

○必然策士○
リロさんです。
掃除の時間前に、小テストの丸つけが終わったので、提出しようと教室を出ました。
そしたらリロさんがいました。

リロさん：「・・・あ。」
雫月：「・・・あ？」

リロさんは私が通り過ぎてから声を発したから、私も振り返って声を発したら後ろにA先生。
先生が通り過ぎてからリロさんを見るとにっこり笑顔。

図ったな!?･･･笑

兎に角職員室に用があったから、A先生の3m後方をてくてくとついていきました。A先生はドアを開ける際に私に気付いて、じっとこちらを見るから、私はずっと下向いてました。
なんだか、恥ずかしくて(苦笑)

あーうー；ひどー。

今日は朝から、私にとってかなりショックなニュースが舞いこんできました。

今週の現社は今日だけ。

ｶﾞ━(ﾟДﾟ;)━ﾝｺﾞ━Σ(ﾟДﾟ;)━ﾝｷﾞ━Σ(ﾟДﾟ||;)━ﾝ!!!

あぁ、Ａ先生の後姿が見れて声を長時間聴ける重要な時間なのにぃ～(涙)
代わりに数学が潰れればいいのになんて、思ったのは秘密ーですよ(笑)

悲しすぎるから、今日はたっぷりと後姿を拝み、一語一句もらさずではありませんが、ちゃんと授業も聞きました！
そうそう、先生の髪型が、以前と同じになって安心しましたよｗ
「もとの髪型だぁ～ｗ」なんて思っていたら、無意識にニヤってしちゃって危ない人でした(おぃ)
気をつけなければ；；


･･････また、漢字訂正しました。
賠償の「償」、「口」が抜けていたのです。

雫月：「先生、賠償の償･･･。」
A先生：「･････「口」かっ!?」


先生、気付くのが早くなったなぁ･･･。


A先生：「言われればすぐに気付くんだけど、何で言われる前に気付かないんだろうな??」
雫月：「･･･(苦笑)」

気付いて、先生。
私、変な突っ込み役は嫌ですよ!!

見てたって…!?うわー見られたのか；

今日は結構職員室に行ったのですよ。
･･････勿論、Ａ先生目当てーーじゃないです(笑)

係りの仕事(これだけで往復3回/笑)と掃除の時にゴミ袋がなくなっちゃったから取りに行ったりとか。雑用(´∀｀；)

Ａ先生がいるかいないかのチェックは怠りません(爆)
高確率でＡ先生はいました･･･が、そちらに顔は向けられませんよー；意識しまくったら感づかれますし。
そう、･･･私ってめっちゃくちゃ顔に出るタイプです。



係りの仕事が終わって、Ｎ先生のところへ教室の鍵を返しに行く際、Ｃ子チャンもついて来てくれましたｗ
私はＮ先生と小テストのことでちょっと話をして、すぐ退出しました。
偉いですよ、私！Ｎ先生との話の最中によそ見(Ａ先生のほう)しませんでした～♪進歩だ進歩☆

でも、私の代わりにＣ子チャンはしっかりとＡ先生を見ていたようです。

Ｃ子チャン：「先生、雫月ちゃんのほう見てたよ(笑)」
雫月：「え゛っっうそ!?(ﾟﾛﾟﾉ)ﾉ 」

私はＮ先生のほうをちゃんと見ていて、Ａ先生は私を見ていたらしくて、それを全てＣ子チャンは見ていた、と。

Ｃ子チャン：「なんだか、こっちが笑えてきたよ.ﾟ+.(´∀｀*).+ﾟ.」

全てを見ていれば笑えるようです(笑)


最近Ｃ子チャンは雫月化しておりまして、私よりもＡ先生に過敏になる時があります。この事を彼女から聞いたとき本当に笑っちゃいました。
因みに私は微妙にＣ子チャン化している、と(爆)