どっから湧いて出てきたんだ・・・？

2限め終了の後、黒板付近で友達とおしゃべりをしていました。
私はドア側に背を向けていました。
私の背後に男子生徒っぽい感じの人が、すっと立ったのです。
私は彼の気配のなさに少々驚きながら、そのまま話していました。
その人は黒板に掲示物を張ろうとしたらしかったので、迷惑になるなぁと思い移動しようと後ろを向いたら、C先生がそこに立っていました。

てっきりクラスの誰かかと思っていたので、私は本当に驚きました。私の驚きに先生も少し驚いていました(爆)
先生に「先生っていつも気配なしで教室に入ってきますよねー(笑)」と言ったら、「ごめんね、陰が薄いんだぁー。」という返答が・・・。

先生ごめんなさい、そんなことを言わせるつもりで言ったんじゃないんですよ。

ちょっぴり切なさを感じた雫月でした～。

諦めるのは早かったのねぇ(´∀｀；)

今日は土曜日でテスト前だから職員室には入れなくて、絶対A先生に会えないと思っていました。
朝、それで軽く、軽ーく凹んでいました。

N先生はもう来ていそうだなって思って、教室の鍵を返そうと職員室へ向かったら、A先生が階段を上ってきました。遭遇って感じですよ～。

普段私は髪の毛を縛らないのですが、今日は寝ぐせが酷く、縛って誤魔化すしかありませんでした(苦笑)
A先生はそれに気付いたからでしょうか？動きを止めて無言で私のほうを見ていたのです。私も会えるとは思っていませんでしたから、私も動きが止まりました(爆)

A先生：「・・・Σ(°□°)(←我に返ったような感じで)おはよう。」
雫月：「・・・・・おはようございます。」

二人とも微妙な間が(笑笑)

A先生はそそくさと職員室の中へ。
・・・・・・・先生に鍵を帰してもらうよう頼めばよかったかなぁ。と思いつつN先生がいなさそうだったので教室に戻ろうと向きを変えました。
1歩踏み出した所で、A先生が「○○っ」って私のことを呼び止めたのです。
私は振り返って「はい？」と返事。
内容はここに表記はしませんが、私は呼び止めてもらえたこと、朝から会えたことがとても嬉しくて、身に着けていたマフラーの中でこっそり笑っちゃいました。



日毎日毎に増していく「好き」という感情を白い息と共にかみ締めていた今日の朝のこと。

高校生になってから寝坊なんて初めてしたよー。

雫月は学校に行く日はA.M6：35にお家を出ます。混んでしまう時間帯の電車に乗りたくないですから、早め。
今日は土曜日ですが、学校がある日。
いつもギリギリの攻防(笑)をしている雫月。起きるのはA.M6：00～10の間(遅)
これでも、間に合うのです。・・・何とか(ぇ)


今日に限って起きたのがA.M6：30
無理やんΣ(´Д｀；)
父も母も私も祖母の「30分だけど、学校は？」という声で飛び起きました(爆)
何となく、漫画にありがちな光景(そうか？)


結局親が学校まで乗せていってくれましたー。
休日って平日よりは混みませんよー。寧ろめちゃくちゃ空いています。
でも、1本遅らせた電車だと、知っている人が多数いて嫌なんですよ；；
同じクラスの人なんかだったら尚更。

寝坊しても学校に着いたのが、普通に行っているときと同じ時間だったのは何だか(・∀・)ニヤってしちゃいます(意味不)

見え見え過ぎてないといいなぁ。

Rチャンと一緒にA先生を一目見ようと「穴場」へ。

そこで、Rチャンから一つの提案が・・・。
「先生に何でもいいから質問しようよ！！」

無理無理無理；；

とはじめは思いましたが、折角の機会だしってことで、需要と供給のグラフが今回の範囲で一番怪しい所なので、訊くことにしました。

先生を呼ぶのは恥ずかしく、Rチャンに呼んでもらいました。
ごめんね、Rチャン。お手数かけました↓


先生が来たので、質問。
すると先生は「来た来たー。」
私も真似して「来たー。」…笑

先生は分かりやすいです。
Rチャンは話を延ばそうと必死になってくれました。
世話の焼ける人だね、私って(苦笑)

先生は私の資料集を手にとって説明してくれたので、「先生がこの資料集をたくさん触ってくれたーｗ」なんてニヤつきました。
・・・勿論先生がいなくなった後です(爆)

すっごく距離が近くなったのですｗ
私が資料集を持っていて、先生がその傍で説明を・・・ｗｗ
あくまで、質問をしに来たので、そこは説明を集中して聞いていましたが、内心では「・・・近くない！？」とすこーしだけ思ってしまいました。

Rチャンもドッキドキだったようで(笑)
終わりに先生に「テスト、頑張れよ」とか、私が言った言葉に笑ってくれたりとか、本当に嬉しかったですｗ

あれだけ鬱々していた自分は一体何処へ・・・？

さてっここからは笑い話ですよー(笑)

今日の昼休み、C子チャンと廊下で話していたのです。
私はお母さんがお弁当と一緒に持たせてくれた蜜柑をいじりながら話していました(笑)
やっぱりどうも、恋愛面における重い話になってしまう2人(苦笑)
これも、青春の一つなんですって。

私が感情に任せて結構長い間はなしていて、授業開始5分前のチャイムが鳴っても、廊下で話し続けていました。
そして私の話が終わる頃、ちょうどいいタイミングでA先生が来たのです。そう、次の授業は現社。
A先生に「教室入るぞー。」と言われた私たち。
私はふと、思い付き・・・というか、ちょっと冗談めかしに持っていた蜜柑を見せて、「先生、蜜柑食べますか？？」って訊いてみたのです。
先生はどーせ、「いや、いい。」とか言って断るだろうと思っていたのですが予想に反して「食べるっ」

聞いた私が戸惑いました(爆)
その後、先生に本当にあげました(ぇ)
先生、ちょっとだけ嬉しそうに見えたのは、私だけ？

先生は蜜柑を結構いじっていました。
私みたい(笑)

初めてあげたものが蜜柑。
うん、なかなか笑えます(爆)