調理実習。

今日は、調理実習ということで、涼拌三絲(リャンパンサンスウ)、麻婆豆腐、杏仁豆腐を作りましたー♪

もっと細かく言えばご飯とウーロン茶と涼拌三絲に和えるドレッシングもです(だから何。)



いやぁ――――辛かった。
麻婆豆腐、結構辛かったです。調理実習なので、全て1から作りました。

先生曰く、調味料は本場の半分にしておいたそうですが…有り得んって。
雫月は辛いのが苦手だからそう感じるだけかもしれませんが(苦笑)

でも、班内一麻婆豆腐を早く食べ終わりました。男子よりもですよ！？(笑笑)
ゆっくり食べていたら私の舌が持ちません…!!

･････マズい訳ではありませんからね(笑)
美味しいっちゃ、美味しいのですが、ね(苦笑)

涼拌三絲、杏仁豆腐、ウーロン茶にかなーり、救われましたね(爆)杏仁豆腐、最高でした

知らなかった…！！

昨日の放課後、Hチャンと現社の宿題を提出しに職員室へ行ったのです。
職員会議があるようでA先生もNPC(ノートパソコン)を小脇に抱えたところでした。

A先生は雫月たちに気付いて、机の上に置くように言いました。





・・・・・ここまでは、良し。







退室した後、雫月はA先生に会えたのが嬉しくて、スキップしたり、鼻唄歌ったりしてました(爆)

………後ろにA先生がいるとも知らずに。


あまつさえ、いつもは絶対しないようなこと――――ジャンプしてスピーカーを軽くポンッと叩いたりしてしまったのです；；

;´Д｀);´Д｀);´Д｀);´Д｀) ;´Д｀);´Д｀);´Д｀);´Д｀)

花組の教室に入るときにやっと気付きました。
しかも、HチャンはA先生が後ろにいたことに気付いていたのです；；

あ゛―――――、私のおーばーか(涙)
これで、A先生から見た私は変人確実だろうなぁ･･･。

たくさん接触した20日―――Ⅲ

黒板を消す際にブレザーが邪魔(というか、紺色なので汚れちゃう；；)なので、脱いで消していたのです。

授業開始時間ギリギリになってしまったので、慌てて手を洗い、ブレザーを着ようとした雫月。

ブレザーを机の上から取った瞬間に目に入ったもの。それは、････････････････････････蜜柑。


･･･！？
なんで、こんなところから蜜柑が…？いくら、鈍い雫月だって机の上に蜜柑があればブレザーなんて置かないのに･･･。

自分、とうとうボケ始めたのかと思いましたね(苦笑)




実は、お弁当に蜜柑が入っていたのです。
丸ごと、ね。

それを、雫月は食べる余裕がなくて、机の上にほったらかしにしておいたのです。
Mチャンがこっそり鞄の上に置いたりして遊んでいるのを見ていたから、鞄の上にあると思っていたらブレザーの下。


しかも、私は焦ったものですから、よく考えもせずに「何これ！？」とちょっと大きい声を出してしまったのです；；
そしたら、それにA先生が反応して雫月の方に来ちゃったのです！！！

A先生は雫月の蜜柑を手にとって不思議そうに眺めて「何だこれ？」と。
私は躊躇せずに「蜜柑です。」と答えました。

でも、そうだよねぇ、A先生が不思議がるのも。
だってその蜜柑、半分は青くて半分はオレンジ色だったのですから。

たくさん接触した20日―――Ⅱ

5限目の現社の前に、日直だった雫月はフルート少年と黒板消しをしました。

やけに早くA先生が教室に来てしまったので、黒板を消すスピードを上げたら、腕が痛くなってしましました(笑)

A先生：「○○(雫月の苗字)」
雫月：「はい？」
A先生：「さっきはありがとな。」
雫月：「？･･･いえ。」

さっき…？
私、何かしたっけ？と思いながら返事をした雫月。
朝、C子チャンを保健室に連れて行ったことだと少し後に思い当たりました。

C子チャンは私の大切な友達の1人であって、体調が崩れたのだから付き添うのは当然だと思うのです。
何故、お礼を言われるのかが雫月には分かりませんでした。

分かった事。

言葉の重さを実感したよ…

大切なこと、忘れてた。



人に言われて嫌なことはやっぱり私も言ってはいけないんだね。

………たとえそれが冗談であっても。



ありがとう。

言われなければ私は気付こうともしなかっただろう―