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GOOD BYE MY SCHOOL DAYS...
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学校で数学をひたすら解く。あと、予備校の予習。
午前中までは順調でした。

お昼ごはんを食べて、午後からはぐっでぐで。
ずーっとお喋りしてました。
同じクラスにいながら普段そんなに喋らない子達とだったので余計新鮮に感じられて、つい・・・誘惑に駆られました。

あーこういう甘さを消さなきゃいけないんだよ、反省。

画像は雫月の教室がある廊下。
5階だよー



ノシ
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あんまりカラオケカラオケうるさいからお付き合いとして今回は行ったけど、疲れた。
卒業するまであの面子で行くことはないだろうなぁー…。

私服デートとかもってのほか。少し自覚しろってハナシ。受験生だよ、うちら。今の成績で入れるわけないんだから。

私は自分の中にある甘えを早く捨てようと努力してる。ううん、私だけじゃない…みんな努力してるの。

来年度は自己中になるのが私の目標。
人間関係で巻き込まれるとかまっぴらごめん。周りに気配り出来ないもん。
みるくは挫折したかったの♪

*このエントリは、ブログペットの「みるく」が書きました。
予備校の提案書見て血の気が引いた。
年間云十万円・・・


これも、今までサボってきた報いってか。


英語と数学をとことんやれば良いと思ってるので、国語はパスしておこうかな。けっして出来ない訳じゃないし。もう少し根詰めればいけると思うし。






私はとことん親不孝者だ。
一つ。

A先生もいなくなる。


言葉にすればその事実・・・それだけのこと。



職員室の前でB先生と写真を撮った後にA先生が来て、クラスの女子二人が先生も行っちゃうの?って訊いてて、まさか冗談ネタを掴まされてるだけでしょって思いながらも動悸が激しくなっていった。
「・・・なんで情報が早いんだかなぁ」と言ったA先生をみて気持ちに眩暈が起きた。
ああ、本当だったんだ。


表情がなかったけど、私は彼女達とA先生との写真を撮る役を買ってでた。何かしてないと立ってられないし涙も出てきちゃうから。
恐ろしく挙動不審だったかもしれない。どんなデジカメでも割りと使いこなせる私がシャッターを上手く切れなかった。A先生はそんな私を見て笑いながらずっこけてた。いつもなら嬉しいと感じるはずなのにこのときは何も反応できなかった。



クラス会と称した実質T先生のお別れ会の会場になった私たちの教室。そこに来たA先生はさらっと諸事情でいなくなることを告げてさらっと退室した。
何を言っていたのかはまったく覚えていない。もう、涙で周りが見えなかった。
この恋を全く知らないクラスの子にも心配されてB先生を始めとしてみんな行っちゃうのが悲しくてと誤魔化した。幸い彼女は天然だった。

耐え切れずに一時間のところを30分で退出。


職員室前に行ってB先生とかと語ったりして、A先生を待つ。実は職員室内にいたという・・・。
呼ぼうとした。でも、無理。A先生を見つけた瞬間、声の代わりに涙が出てきた。
呼べないままぼんやりしていたら先生自らご登場。


一年生と記念写真を撮ったりしてて、何か用があるらしくエレベーターのボタンを押した先生。
友達と引き止めて、少し話そうと思ったけどやっぱり声の代わりに涙しか出ない。しょうがないからケーキを渡して俯いた。
先生は私に「頑張れよ・・・数学と英語、頑張れよ」と言って友達には「お前は分かってるだろうから言わない」と言った。
ずっと頭を振り続けた私は先生の目にはどう映ったのだろうか。やっぱりまだまだ子供、背伸びしかけたガキって思われたかもしれない。
でもそれでもいい。事実そうだし。私は正直に自分の気持ちを表しただけ。先生がいなければ世界史はおろか何も頑張れない、という何とも身勝手な気持ちを表した。


午後からカラオケに行く予定だったけどこんな状態じゃ行けない。第一気分が乗ってこないし、何を歌っても最後まで歌いきる自信がない。
みんな、ドタキャンしてごめんね。
ずっと一緒にいてくれたC子ちゃん、ごめんね、ありがとう。


C子ちゃんにいつも以上にたくさんたくさん甘えさせてもらった。
急なことで心の準備が出来ていないはずなのにまるで今日のことを知っていたかのように私の心は80%近くこのことを許容していた。
先生に告白するってことを。


人があんなにも溢れていた職員室前で最後の二人になるまでいた。何も考えないで呆然としていれば涙は止まるのにそのことに気付いた瞬間また溢れ出す。
場所を移動してお昼を食べて気持ちを落ち着かせようと思った。いつも、二人で語るところへ足を運んだ。
泣くと食べると喋るの繰り返し。気持ちは大分落ち着いた。でも、不意に込み上げてくるものは抑えられなかった。
C子ちゃんに抑えなくていいんだよ、と言われて抑えないことにした。涙が幾筋頬を通過したのか分からない。涙はそのまま放置して首筋を伝うころになってまとめて拭いて、鼻水はその都度ティッシュで。あぁ、ティッシュがたりないかもという危機に襲われたのは随分久しい。
彼女から無理して笑わなくて良い、って言われたけどこればっかりはどうしようもなくて、苦笑いとか自嘲しちゃうんだ。無理じゃなくて自然らしい。




鼻は若干赤かったものの、大分治まった。
後ろにある教室で何かやってたT先生に(いつの間にいたのかな・・・)に握手を求めたC子ちゃんが私のところに戻ってきて言った。
「A先生もいるよ」
弾かれたように椅子から慌てて降りて廊下に飛び出してA先生を見て動揺してまた戻ってきてしまった。
C子ちゃんと軽く打ち合わせをして、お互いA先生との2ショット写真を撮って(C子ちゃんからカメラを返してもらった時に私が真っ先に言った事は「わーあたしデブー」それを聞いてC子ちゃんとA先生が笑った)そのあと忙しそうな先生を引き止めて少し・・・少しだけお話をした。
本当は現代社会、苦手ってこと・・・A先生が優しかったから頑張ったこと。
A先生は職員室前で私に言ってくれたことをもう一回言って、受験を甘く見るなよ、と最初で最後の厳しい言葉をくれた。
頷いた私に忙しいから、と言ったA先生を再度呼び止めて一呼吸も置かずに言った。


「先生、大好きです」


迷惑だったかな、うん、絶対迷惑。
でも、嫌そうな顔一つせず微笑んでお礼を言ってくれた先生はやっぱり優しい。

私の人生初の告白は返事の来ないものとなったけど、自分がちゃんと声に出して言えた・・・それだけ私は先生が好き。
こうして4日目となった今でも先生のことを思うだけでとめどなく溢れてくる涙は確かに私が先生を好きだっていう証でそれがとても哀しく愛しい。
私は先生を好きになれて本当によかった、逢えてよかった。





人間、出会ってばっかじゃパンクするからカミサマは別れを作ったんだね、きっと。
産まれてから今までのことを全部記憶していたらパンクするから忘れることを作ったように。









ありがとう。
[.]
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大抵鬱々してますが、温かい目で見守ってやってください。笑
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