久々、お話、きゅんっ

今日、私は図書室で世界史の課題をやっていました。
地図問題があって、そこを解いていたのですが、全然分からなかったので、答えと教科書を見て、確認をしようと思いました。


ぱら･･･ぱらぱら。
(・∀・)な、い。


そんでもって問題に「2」というのが二つあったのですが、距離が結構違うのに、同じ都市名は入らないよなー･･･っていう突っ込み付き。



(-∀-)帰るときに職員室によってＡ先生に訊いてみよう。




教室のごみを引きずりながら職員室前まで来た雫月。
一年生に変な目で一瞬見られた(・・｀)

職員室のドアが開いていたので中を覗いてみると･･･いない。

(´・・)明日にする、か･･･。
なんて思っていたときに、視界の端にちらり。笑


(*・∀・*)先生ｗｗ
ポロシャツにハーフパンツ。
昨日と似たようないでたちでした。


小さくノックをしたらＡ先生は真っ先に反応しました。
が、すぐに視線を落とす(-∧-｀)


「Ａ先生･･･」

「はい？」

ゆっくりと･･･顔を上げたＡ先生。

「あ、の。ここ(地図問題)の答えってないんですか？」

「あ、それ、ないんです(-～-｀)」

同じ質問を何度も聞いたような口調なＡ先生。笑

「あ、そうですかー･･･。」

「教科書を見て、頑張って答えを見つけてください(＾＾；)」

「はい。･････あとー･･･。」


問題番号が被っているところについて、質問。


「基本的に同じ記号が入るんだろうなぁ･･･」

「えっと･･･ここ、なんですけど。」

「･････ん？これ、違うな。こことここで同じ都市名が入るわけがない。」

「(やっぱし･･･。笑)」

「ちょっと待ってな。アッシリアのとこだろ？」


ぱらぱらぱら･･･ぱら･････ぱら


「ここは、これ･･･ん？違う･･･あ、やっぱこれだ。」

「(教科書じっくり見なきゃ、だなぁ。)」

「ここの問題は、作りが間違ってる。」

「は、はい。」

「こういう問題ってあんまりなかったよな？」

「えっと･･･割かし出てきてはいます。」

「他に間違ってるとこは？」

「(私、そんなにやってないよ；)いえ、今の所は･･･。」

「そうか。」

「ありがとうございました。」

「頑張れな。」

「はいっ」


くるっと後ろを向いて数歩歩いたとこで呼び止められました。

「○○！」

「はい？」

「(世界史の課題は)どこまで進んだんだ？」

「(う･･･；)･･･世界史のゼミと平行してやってます。ゼミの後、復習を兼ねて。」

「偉いっ！賢いやり方だ(＾∨＾)」

「///」←照れてる。笑


一礼して今度こそ、職員室を出ました。



ひっさびさ(と言っても5日ぶり)に声が聴けて･･･というかお話ができて、嬉しかったです。

褒められると心臓がきゅぅってなります。
笑顔が見られるとこっちも笑いたくなります。

頑張る勇気を貰いました。


ﾉｼ