源氏物語の好み。

社会科係ではなくなったのですが、授業が始まる数分前になっても黒板が消されていなかったので結局消していた雫月です。笑



「社会科係じゃなくなったのに、どうもありがとうございます」

「あ、いえ…いいんですっ」



好きで社会科係を辞めたわけじゃないんで…とは言えませんけどねー…。



急いで消し終わらせなきゃとスピードを速めたときにＡ先生が徐にもう一つの黒板消しを手に取って消し始めたのです…!!



(´∀｀)ｱﾍー←ｷﾓ。



前の授業が古典で源氏物語の光君誕生の話の板書がしてありました。


「お！光君誕生か～！」

「私、漫画で全部読んだので大体の内容が頭に入ってますよｗ」

「そうかぁ～…やっぱり『明石の君』だろうな！」

「…？」

「明石の御方が一番いいよなぁ？」

「……私は『朧月夜』派です。」

「朧月夜…渋いなぁ!!」

「(渋いのか…!?)」

だって、源氏物語占いで私朧月夜だったんだもん。
ってか、みんなそれぞれ良い面がある御方たちだから一人には絞れないよ…。
敢えて言えば朧月夜だけどね。

あ…女三宮は一番遠慮したいかも。


…話が逸れました；


「明石の君はいいじゃないか！教養があるがちょっと田舎臭いところがあって…＾＾」


ニコニコしながら明石の君を語るＡ先生。




明石の君が羨ましいーo(>Д



Ａ先生の好みを垣間見た雫月でした。

ﾉｼ