フルート少年

朝教室に入って荷物を置いた時に黒板に「帰宅 with 荷物 leaving on 机 → ×」と、担任のしょーもない下手な字で書いてあるのが目に入りました。
クラスメイトは日本語か英語かどちらかで書けばいいのにって言っていました。全くです。


久々に朝、C子ちゃんとお話しました。
中々、中々時間が取れなかっただけに小テストがあるにも拘らず、結構話してしまいました。ごめんね、C子ちゃん。
高校の友達でここを知っているのはC子ちゃんだけで、大体出来事は書いているつもりなので、大方私の状況は把握できるかもしれないですが、やっぱり直接話さなきゃねー。
隣の教室に居ながらこんなに離せないなんて･･･。私がとある子にべったりされている所為もあるのですが。
基本、誰かとだけべったりするっていうのは私は苦手なので、今正にその状況で正直うんざりしかけています。彼女は私以上にすぐ人のことを嫌いになって、簡単には仲良しに戻らないのですよねー･･･。何かあるとすぐ一人で先に行っちゃうし。私も、誘われない限りは一人で行動しようと努めていますが。


5時限目のWRが終わったところで何を血迷ったか、帰りの用意をして「よし、完璧！」と満足して、6時限目に数演があるのをすこーんと忘れていて失踪少女に散々からかわれてしまってイタかったです。←


帰りはフルート少年と駅まで一緒に帰りお互い情報交換しました。状況報告、のほうがいいかな。
私はお騒がせ男子の報告とそれに対する女子の反応を、彼は男子間におけるお騒がせ男子の立ち位置･･･というか男子から見て彼はどういう風に取られているかを話しました。
その後フルート少年の方から失踪少女についての話を振られ、彼女の近況を話し、彼は彼女が男子間でどういう風に言われているかを教えてくれました。
お騒がせ男子は、敬遠されがち、または嫌われているようです。
失踪少女はクラスの文系の男子からは完璧嫌われているというか陰口を叩かれているようです。
本当に、滅多に人を悪く言わないフルート少年が二人(＋担任も)とも苦手というか、嫌い、の方に気持ちが偏っているのに少なからず驚きを覚えました。
そして、私と周囲(男子に限り)は程度の差こそあれ、同じような感情を抱いていることを知り、酷い話、安堵を覚えました。