「すき」がこんなにも溢れてく。

今日はＡ先生と特別楽しいような会話はしてません。


相変わらず学校は埃っぽく陰湿でドロドロの人間関係と乾いた信頼が渦巻いてて気持ちが悪かったです。





でも、乾いた心の人ばっかりだっていっても涸れ果てた砂漠に花が咲いているという事実を目の当たりにしたくらい「すき」が乱舞乱舞。







お昼休み中「すき…あー…すき……すきすきすきすきすきすぎるー…ばかー」とかぼやきすぎてたので、頭がイカレたのかと心配そうな目線を送る友人に心の中でごめんなさいと謝る。
















こういう気持ちはあの人に対してだけ。
他の誰にも代われない。

極上の蜜を発見した気分でした。



ﾉｼ

残念がってもらえた、よ。

1時限目が終わった後、廊下でＡ先生を見かけました。
呼び止めて「私、後期からは社会科係じゃなくなりました」



「あれっ」
先生、残念そうにしてました。
しかも、わざと膝を滑らせて。



残念がってもらえたことに嬉しさを感じてニヤニヤ。←怪しー…






嬉しさのあまり、もひとつ大事なことを言うのを忘れてしまったことに気付いて世界史が終わった後に言おうと決心。

ところが、教科書を鞄に詰めている間に先生が教室を出てしまうΣ(´Д｀)




私が慌てて廊下に飛び出したときにはもう姿が見えず。
それでも諦めずに階段を踊り場まで降りると3階に下りようとした先生が見えた。



「先生っ」

「ん？」



振り返った先生の顔がいつもより幼く見えてちょっとどきっとした。

ワンクッション置こう。


「セーター…後ろ、捲れてます。」

「あー…ありがとう＾＾」

「それ、と…私、社会科係、嫌になって辞めたわけじゃないですから!!」

「Σいや、そんなこと全然気にしてないから；」


先生を焦らせてしまったorz


軽く自己嫌悪しかけたときに「今度は何係になったんだ？」と訊かれ、


「図書委員です。」

「図書委員かぁ！」

「前期は係が多かったので兼任していました。」

「兼任は大変だろ～」

「いえ(寧ろ超嬉しかった)全然＾＾」

「そっか。図書委員頑張れよ」

「…！はいっ＾＾」





久しぶりに長い会話でした。

好き、このやり取り。

思い出したら血の巡りが良くなるわ。笑



ﾉｼ

社会科係～涙

後期に入ってお役御免となりました(；∧；｀)




前期は図書委員と社会科係を兼任して、うはうはだったわけですが、前期にあった文化祭実行係・野球応援係・選挙管理委員がなくなったので、兼任なしで係を決めることとなったのです。





あー…。
Ａ先生(´Ａ｀。)







前期に報告したときにあんなにも喜んでくれたＡ先生…。
後期は違うと知ったら落胆してくれるのだろうか。
してくれたら、嬉しい、なぁ。




ﾉｼ

なんだか…(・・｀)

今日、先生は漢字間違いを2箇所。


坑儒・焚書の「坑」が「抗」に。
それと劉邦の「劉」のりっしんべんがおおざとへんに。



私が「せんせーい」と呼ぶだけで、漢字ミスをしてしまったと焦る先生。
間違ったところを直しながら一人ノリ突っ込みをしてる先生。

いつもなら微笑ましくもあったりするのですが、今日は痛々しく見えました。
何というか…みんなの前で先生に恥をかかせてるよなって。


みんなに気付かれないように先生に何とかして合図を送りたいなー…。




ﾉｼ

話しかけるタイミング。

朝、バスに乗り込む前にＡ先生とすれ違ったので挨拶を。
髪を切ってさっぱりなＡ先生ｗ




Ａ先生と2人で観に行きたいとか一人で妄想しちゃいましたね←末期人間。

そのＡ先生ですが、右に星組男子、左に一般客のマスクをした中年女性の間に座っていました。


･･･あの女性と席交換したい!!!←おいー。




*****

ﾊﾞｽが学校に到着しました。
帰り間際、Ａ先生が近くにいたのです。


髪切って、さっぱりしましたねって話しかけたかったけれど(どうやら先生は気付いてほしいタイプ。笑)丁度一年生の遠征組と帰りのタイミングがぶつかってしまい、一年生の担当の先生がＡ先生に話しかけてしまい、電車の発車まで15分を切る頃で、走って駅まで行かなければならなかったので、私はタイミングを失ってしまいましたorz
明日言うにはタイミングが遅すぎだと思うと尚更orz
次こそ先生が髪を切ったら話しかけたいです。


ﾉｼ