うさちゃんまぐねっと

本2ゼミ室という場所には磁石がないのです。



最近Ａ先生が印刷してきた資料を黒板に貼ろうとしてマグネットがなくてorz状態になるのです。




そこで雫月はお家からうさちゃんマグネットを持ってきました。笑


先生に「今日は黒板に貼る物ってないですか？」と訊いてみました。
残念ながら今日はなかったのですがＡ先生が私がいじっていたうさちゃんマグネットを貸せ、というように手を出してきたので渡しました。





先生は私から受け取った瞬間うさちゃんマグネットを黒板に投げつけようとしたのです･･････!!!


「あーーーーーーーーー!!」





多分私が猫だったら毛が逆立ったことでしょう。笑





しかし、Ａ先生はそんな私の反応を期待していたようです。
マグネットを投げつけるように見せかけてそっと黒板にくっつけました。
そしてびくびくしていた私の反応を見てなんだかご機嫌。




先生･･･orz
うさちゃんをいじめないで下さいよー。
私の弱点なんですからー･･･。



軽く先生にからかわれてしまった今日の1限でした。


ﾉｼ

踏まれていない雪。

放課後、いつもはそんなに話さない女子とお話しました。




中学時代の自分の話を、少し。
憧れと恋心の区別がつかなかった愚かで愛しい私の物語。














Ａ先生一色に染まりきれない私。
心のどこか･･･0.1％くらいにはまだ、彼の姿がある。
面影だって声だって忘れない。

だから、ぶつかったクラスメイトの男子と、去年一緒のクラスだった男子を足して二で割れば似ているなんて考えるんだ。







Ａ先生と私の距離が今までと同じな限り、彼の面影は消えない。
消したくない。
私に、恋の中には相手を尊敬する念も確かにあるというのを教えてくれた大切な片想いだから。

だから、今Ａ先生に恋してる。



どうしてＡ先生には「恋」で彼には「憧れ」なのか。
･･･････彼のほうをより尊敬してるから。
彼に対して「好き」よりも「尊敬」のほうが比重が大きかったから。

うん、それだけ。















「純粋だね」

「こういう人こそ、ピッタリの男が現れるし、幸せになるし」




心を真っ二つにしたら黒い、どろどろしたものが出てくるであろう私に向けられた言葉。



お世辞だとしても痛いほど嬉しくて申し訳なかった。

そんなに、綺麗じゃないです、私。



傍から見たらｳｻﾞい奴に思われると思うし。
実際デブサイクだし。



全てにおいて何もない人間だから。











う゛あー
なんかごっちゃ。

苦笑

ﾉｼ

朝、電車の中で。

中学時代の同級生に遇いました。
男の子なのですが。




元気そうでなにより＾＾
でも、彼は私と逆方向の電車に乗るはず･･･と思って訳を訊くと「ちょっと用事が･･･。」

･･･？


他愛のない会話をしているうちに彼女の話題が出て、「今、(関係が)ヤバイから会いに行くんだ。」だって。



せーいしゅーん！！




彼女さんは幸せだよ。
彼、とってもいい子だもん。
真っ直ぐで天然で、走るのとっても早くてｗ




彼はいつでも真っ直ぐだ。
これは、まだ、7:00前の出来事。
折角の休み、寝坊もしたいところだろうに。














私がいつか、恋人が出来たとする。
ちょっと関係がぎこちないものになってしまった時、恋人は会いにくるのかな･･･？
彼次第、私次第なんだろうけど。
来てくれたら、嬉しい、よ･･･ね。















あの子の笑顔は人を癒す。
潤いをもらったぞ～！！
だから、今日一日頑張れたのかも･･･。

あーりがとーうｗ


ﾉｼ

「かなし」は愛しと哀し。

高校生になって初めて定期考査の総合平均点を越しました。

思ってもみなかったことでびっくり。



担任とは話したくないし、Ａ先生に話したところで「それが何だよ、私！」みたいに後で自己嫌悪に陥りそうなのでＴ先生に話すことにしました。



Ｔ先生は「おっすごいじゃん！」と言って喜んでくれました。



雫月「(もっと取れる筈の)世界史がヤバかったです＾＾；」

Ｔ先生「ははははっそれはＡ先生が教えてるからじゃないか？笑」

雫月「いやー笑それは違います。」


キッパリ否定で首を横にぶんぶん。


Ａ先生「？？何ですか(・・｀)？」

Ｔ先生「いやーぁ、Ａ先生はカッコイイよなってことを･･･」

Ａ先生「今、○○(雫月)がものすごく首を振っていたのだが。」

雫月「(先生･･!違うよ!!あーもー目を合わせられない;;)」

雫月「いえ、(言っちゃれ!!!)先生は超カッコイイですよｗ」


････言っちゃった。


Ｃ子ﾁｬﾝ「･･･ぷっ」


(°Д°)ｦｲ！



Ａ先生「まぁ、○○は他の先生でもいい点数を取れるだろう。」





(つＡ｀)


















そんな訳ないじゃないですか！！！












私はもともと歴史が好きっていうのはあります。
でも、それ以上にＡ先生が好きで･･･だから頑張れるんです。




もう、そんな切ないこと言わないで下さいよ。
なんでそんなこと･･･





ばー･･･か。

ﾉｼ

朝から壁をばしばし。

掛け合わせた気分で。




今朝、担任に用があったので職員室へ。
ところが担任はまだ来ていなく、Ａ先生しか来ていませんでした。


「Ａ先生･･･あの、Ｎ先生はまだ来ていないのですか？」

「･･･来ていません、ね。」

「あー･･･そうですか(どうしよう；)」

「渡すものでもあるのか？渡しとくよ。」

「!!･･･あ･･･すみません、お願いしますっ」

「ん。」

「ありがとうございます」


先生の無駄のないすっとした動作がもう格好良くて朝から廊下の壁をばしばし叩いて興奮。笑
そして、それをてっちゃんに見られてしまい爆笑されました(‐∀‐)



「いつものことだよなー」と、てっちゃんに言われて反論できず。笑


お弁当の時間にＲﾁｬﾝに話したら「そういう(壁をばしばし叩くような)とこ、好きだよ～＾＾」と言われ、苦笑。





最早私の奇行は当たり前のものとなってしまいました。



ﾉｼ